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2011/11/07

ヤコブへの手紙 於 飯田橋ギンレイホール



フィンランド映画らしい光の陰影。
これがフィンランド映画だと知らないで観てもおそらく、これはフィンランド映画だとわかるような。
短い時間ゆえ、ストーリーはじっくりと主人公の2人の関係性が深まるのを観るには足りない。
正統派なヒューマンドラマなのだろうけれど、予想通りの展開。

ただ、主人公の女優さんの「眼」が最後に至って光が差していたのには、恐れ入った。
演技というには難しいその変化をどうやって彼女はものにしたのか…。
叙情的な音楽は美しかったが、映画に合いすぎていたというか、その相性ゆえにこれは映画の世界なんだと認識させすぎてしまった。
登場人物の少ないミニマルさは、好き。
映画はやっぱり人と人との関係性の変化がおもしろい。



ギンレイホールが何も変わっていなくて、なんだか嬉しくなったのであった。

2011/08/20

最近の映画



なんだか時が経つのがあっという間でもう8月も終盤なんて考えられない。

新しくmacbook air殿がエースラップトップの座についたので(ひさびさに高い買い物をした…)、
だいぶ変わってしまったキーボード環境に慣れるためにも少しマメにブログの方を更新していきたいと思ってる次第でございます。


というわけで、この1ヶ月くらいに見た映画をメモ。


しあわせの雨傘 コレクターズ・エディション<2枚組> [DVD]
オゾーンの映画だったので借りてみた。
しかし8 femmesを超える作品にはなかなか巡り会えない。
そもそも、現在のフランスを舞台にした映画を期待していたら、70年代がテーマであった。
いい映画だけれど、オゾンなだけに期待しすぎてしまったか。
この映画を見た直後にドパルデューの一件があったので少し複雑な心持ちである。
随所に覗くフランス的な掛け合いは、懐かしくもある。
共産主義革命家市長とシアンスポの学生によるカンディンスキーの「革命家」のくだりがおもしろい。


列車に乗った男 [DVD]
ルコント。
それにしても映画監督として出来過ぎなお名前で。le comte(おはなし)
アノネーの街の寂しい雰囲気。フランス地方都市のそれ。
独特の色彩感覚。ジャン・ロシュフォールがいい味を出してる。
邦題はもう少しなんとかなったかもしれない。絶対損していると、思う。


髪結いの亭主 デジタル・リマスター版 [DVD]
ルコント強化月間ということで、この代表作も。
この女優さん、めちゃめちゃjolie...フランス人女性はやはり黒髪が美しい。
と書いて調べたらイタリア人であった。そりゃ美人に決まってる(先入観)。
「電車に乗った男」を見た後だけに、ロシュフォールの若さに驚いたが、その持ち味は何ら変わらない。役者だ。


ミックマック [Blu-ray]
JPジュネー。
気楽に見れて楽しい一作。
ブラックさは少ない。話題が続かない彼女と気まずい沈黙がヤな諸兄は借りてみてみては。
SNCFの発車音に涙。

しかし見事にフランス映画ばっかりだった。
そして見事に何言ってるか全然聞き取れんかった。
せつない。

あと月がきれいだった夜にふらふらとのんびりサイクリングにでたら、ふと映画が見たくなって初めて一人で映画館。
レイトショーで、サルドシネマには、僕ともう一人だけという贅沢ぶり。
平日の夜、田舎のレイトショーは狙い目と知る。
見たのは「アンダルシア」
でもタイトルとは裏腹に、アンダルシアはほとんど出てこない。
むしろ最初のアンドラ公国を思い出深く見てしまった。
ご飯も美味しくて宿も安い山頂の国。
また行ってみたい。



2011/05/07

フランセ・フレンチ



Rapha Cycle Club Tokyoでお知り合いになった映画関係者の方からのリコメンド。
仏文出身で、欧州映画に関われるとは、素敵!



「LA FILLE COUPÉE EN DEUX」
http://www.eiganokuni.com/hiki/



サニェ嬢が出てるだけで見たくなるというもの!


そして『最高の銀輪文学』として、
「超男性」アルフレッド・ジャリ




マン・レイやバタイユに少し触れた人間としてはきっと面白いのだろうけど、
ブルトンは今ひとつわからないので少し不安もある。
でも1850年〜シュルレアリスムまでのフランスは、やっぱり好きだ。

僕も大人になったら「コレ面白いよ」って本とか映画とかをさらりと紹介できるようになりたいものであるよ。


2011/02/22

曇天






てんきわるーい。


いかに車の少ない道を選ぶかが、上越を走るポイント。
車社会で雪国なのでお世辞にもドライバーの質は良いとは言えない…。

2011/02/09

ぼかし




FCEを勉強中。多機能ゆえ、難しい…。
しかしなんということもない動画だ 笑

2010/05/11

ここのところ



マネはつくづく天才だと思わされたのと、ドガのバレリーナの絵が思いがけず見られて満足。
美術館も小さいながら雰囲気よろし。


ロートレックの油彩!
非常に豪華な画家が勢揃い。今までヨーロッパで見てきた画家を30分に濃縮したような感じ。
スーラが良かった。好きなもんで。あとフランス・ハルス。



ブタペシュトの軒下の暗さが美しく映像に立ち上っていた。



エログロ。ストーリーはいいんだけれども。胸焼けした。
主人公、どこかでみたような気がしていたら、『歓びを歌にのせて』の指揮者役の人だった。
ずーっと思い出したくて思い出せなかった映画だっただけに、思い出せて嬉しい。
これはいい映画だったな。


いい映画。スイスの味が出てる。正統派ヨーロピアンヒューマンドラマ。
邦題のつけ方が秀逸。

自分の全く知らない言語の映画を字幕で見るのは楽しいなぁ。言語の響きとか、意味がわからなくてもぐっと感じる時がある。

2010/04/28

生きる








生きる zit

2010/02/10

ある晴れた日に