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2010/08/03

「映像の修辞学」ロラン・バルト ちくま学芸文庫





多分、私は一人で見に行く方がよいでしょう。私にとって映画は完全に投影的活動なのですから。しかし社会生活の習慣上、たいてい二人か数人で行きます。


p.84-85




2010/04/27

「ソシュールを読む」丸山圭三郎 岩波書店

今お話しした「読み」の相互性は、「読む」行為と「書き、演ずる」行為のあいだの柵を取払い、スポーツを観戦する時にも似た身体の喜びにつながります。そこで私はバルトのいう<レクチュールの快楽>とか、<テクストの快楽>というのが非常によくわかるような気がするのです。(略)バルトはまた、『サド・フーリエ・ロヨラ』という本の中で、「テクストを知的対象として想像することほど意欲を失わせるものはない。テクストは快楽の対象である」という言い方もしています。


p.26-27