ちょっと自転車に乗りに行ってもヘンな咳が出るし、体調がまだ完調じゃないのでどうにも動きづらい。
そして気分の浮沈がはげしい・・・。
感情がそうならちょっとは人間っぽくてよいが、気分だけはいかんな。
都会にはやっぱり疲れさせられるが、離れるとなると触れていたくなる。
そんな寂涼とした心持ちだから、つい釣りに行きたくなってしまう。
そして魚を飼いたくなってしまう。元熱帯魚屋店員は伊達じゃない。
アジアのあったかい国、とろりとした淡水湖あたりでミノーをぴっぴっと引いて何種類か魚を釣る夢を見る。
あるいは、遠浅の海でスヌークを釣るとか。これは中南米か。
南米と言えばアマゾンあるいはパンタナル。
もし、人生に疲れたらきっと釣りに行くのはモンゴル。
アムールタイメンと対面せずして人生哲学は未完のまま。
ヨーロッパでやり残したのはノーザンパイクと、ヨーロッパタナゴのホソの釣り。
北欧に行ったら、パイクをやろう。
アフリカでは、タンガニイカかヴィクトリア湖。
あー、釣り行きたい。
ってか水族館でもいい。
いや、熱帯魚屋でもいい。
あまりに魚が見たくて、近所の鮮魚店の生け簀を熟視してしまったのは、決して病んでいるからではない。
silurus属のナマズが今日の家族の食卓の話題に上ったので、ネットで調べてみると、
おなじみの日本のナマズたちと一緒に、アリストテレスキャットフィッシュという名前が!
この魚も釣らずして、人生哲学は未完のままだ。
とりあえず、一番身近なsilurus3種は未だに釣っていないので、
それは今年の目標と言うことにしておこう。
水辺と相容れる都会があれば住んでみたいものだ。
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