2009/01/05

つかのまの社会復帰終了

3週間働きづめだった和菓子売りのバイトが本日終了。
やっとブログも書けるってものだ。
別にこれから更新頻度が増えるわけではないが。

おそらくは人生で最後になるであろう接客の経験を通じて感じたこと。
人の苦労を知って、人の苦労を労れるというものだ。
人対人の接客にはいろいろと考えさせられることが多い。
よかれと思ってやったことが相手を戸惑わせたり、迷惑になったりする。
この辺は恋愛っぽい。いや、知らんけど。

ただやっぱりお客様至上主義、には同意できない。
もうちょっと人間らしく、客と店員の関係が築けると素敵なことなのだが。
まぁそれはおいておいて。

あと、和菓子屋ということで、あまりにも無知だった日本のこととかちょっと知れた。
それもいいことだった。

こんな頭なのに雇ってくれた店長さんと、良くしてくれたお店のみなさまに感謝。
店長がセネカの「人生の短さについて」を読んだとのことで、
自分も本棚から引っ張りだして今読んでる。
大学入学時のレポートの課題図書だったのだ。
人生を考える時期は、まだまだ続きそう。

さて、今週にせまった卒業論文を書くべく、これから三日間は山籠りします。
まぁ実家が山の中にあるだけなんだが。
自転車乗りたいが風邪で乗れないのが非常に鬱屈とした2009年の始まり。

本年も一人が好きな寂しがり屋をよろしくお願いいたします。


今年最初のアルコホル。


ハイネケンでゴキゲン。

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