年末ですね。
月並みに一年を振り返ったりはしない。
2度目のボルヘスにはまっていて、バイトの行き帰りで楽しんでいる。
いや、すごいね、ボルヘス。
スペイン語がわかればなぁ(すべての国の言葉がわかったら、いったい何を読めばいいのだろう?)
バイト帰り。星がびっくりするくらい綺麗だった。
満天にきらめく星よりも価値のあるものなんて無い。
そう思わされる。
年末になってわかったこと。
自分は決して社交的ではないけれど、それでもいままで見知らぬ人を
知っていくという過程はとんでもなく好きなんだということ。
その人がどんな生活を積み上げて生きてきたか。
そのドラマに強く惹かれる。
写真を撮ったり、文章を書いたりすることも、
そうやってドラマに迫りたいからなんだなぁと。
2008年はこれまでに無いくらい見知らぬ人たちが見知った人になった。
2009年はどれくらい人を知れるだろうか。
そして知った人たちの現在も、気になってしょうがなくなる年になるような気がする。
2009年という空間を、たのしもう!
0 件のコメント:
コメントを投稿