2008/12/23

真珠の耳飾りではなく

ターバンを巻いた娘

マルタ モラッツォーニ / 文藝春秋




周辺からじわりと浸透してくる文学。
なぜか映画『Before Sunrise』の浸透感を思い出す。
ウィーンの話があるからか。

表題作もいいのだけれど、「最後の任務」「ダ・ポンテ氏の威厳」もよかった。
こういう書き方ができたら素晴らしいと思う。
イタリア語ができたなら、原文で読んでみたかったな。

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