ようやく膝の痛みも収まってきたので、リハビリも兼ねて少し距離を乗ろう。
いつものように登りを走るとまだ膝が怪しいかんじがするので、平坦で距離を乗れるところ。
目標は100km!普段ひとりではこんなに乗らないので、たまにはいいでしょう。
目指すは糸魚川!30kmほどは海沿いにサイクリングロードがあるので、車社会の荒っぽい運転に悩まされることもないでしょう。
というわけで、めずらしくiphoneを持って写真を撮りながらサイクリング。
トレーニングではないので、ゆったり、新潟のよいところを収めるつもりのライド。
にしても、日中(12:30)スタートは、8月下旬とはいえ無謀であった…。
かなり細くなった脚に無理をさせないように刺激を与えるべく、日本海を西進!

釣りステーション。15年ほど前、少年だったときにイシダイを釣ったことのある思い出の場所でもある。

この右ヒザの痛みで、この5ヶ月は全く自転車に乗れなかったのだ。快方の兆しに、ただ感謝。

関東の河川敷サイクリングロードと違い、サイクリストはほとんどいないのだ。田舎ばんざい。

朽ちていくものに美を見出せるのは、日本人だからか。

ちょっとジブリ的な、トンネルの向こうへ。

トンネルの中はひやっこくて、うすぐらい。

名立あたり。木造りの家が多い。

このあたりの河口は、そりゃあ鮎が釣れるというもの。日曜ということもあり友釣り師多数。

海に生きる。

観光客が海を求めて夢を見る(マリンドリーム能生)

ちょっと日陰が、ちょっと秋っぽくなっていたりして。

本日のウェアはRaphaクラブジャージ。定番のpinkカラーだけど、これを着るとかなりカジュアル感。
このカラーを着ても速そうに見える人は、相当速い人なのではないか。

船を見るたび、船乗りになった友人を思い出す。いまごろ世界のどの辺にいることやら。

糸魚川商店街。同じ海沿いの町だけど、直江津より栄えている印象。

やっぱりヒスイ?

糸魚川はぼくの1/4ルーツ。だからか、なぜか上越ほど違和感がない。

前にここでコーヒー飲んだ。もう2年も前。純喫茶。いいもんさ。

その先には海と空。電線は見えないことにしよう。

きらりと光るものを探したけれど、乳白緑色の石は見当たらなかった。

気持ちを前へ前へと進ませてくれるバイク。independnet fabricationのclub racer.

ちょっと侘しい。

雪国の路面は当然褐色。消雪パイプの鉄が錆びるため。冬、雪化粧の糸魚川も見てみたい。

ちょうど100km!イエス!
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