2011/08/20
最近の映画
なんだか時が経つのがあっという間でもう8月も終盤なんて考えられない。
新しくmacbook air殿がエースラップトップの座についたので(ひさびさに高い買い物をした…)、
だいぶ変わってしまったキーボード環境に慣れるためにも少しマメにブログの方を更新していきたいと思ってる次第でございます。
というわけで、この1ヶ月くらいに見た映画をメモ。
オゾーンの映画だったので借りてみた。
しかし8 femmesを超える作品にはなかなか巡り会えない。
そもそも、現在のフランスを舞台にした映画を期待していたら、70年代がテーマであった。
いい映画だけれど、オゾンなだけに期待しすぎてしまったか。
この映画を見た直後にドパルデューの一件があったので少し複雑な心持ちである。
随所に覗くフランス的な掛け合いは、懐かしくもある。
共産主義革命家市長とシアンスポの学生によるカンディンスキーの「革命家」のくだりがおもしろい。
ルコント。
それにしても映画監督として出来過ぎなお名前で。le comte(おはなし)
アノネーの街の寂しい雰囲気。フランス地方都市のそれ。
独特の色彩感覚。ジャン・ロシュフォールがいい味を出してる。
邦題はもう少しなんとかなったかもしれない。絶対損していると、思う。
ルコント強化月間ということで、この代表作も。
この女優さん、めちゃめちゃjolie...フランス人女性はやはり黒髪が美しい。
と書いて調べたらイタリア人であった。そりゃ美人に決まってる(先入観)。
「電車に乗った男」を見た後だけに、ロシュフォールの若さに驚いたが、その持ち味は何ら変わらない。役者だ。
JPジュネー。
気楽に見れて楽しい一作。
ブラックさは少ない。話題が続かない彼女と気まずい沈黙がヤな諸兄は借りてみてみては。
SNCFの発車音に涙。
しかし見事にフランス映画ばっかりだった。
そして見事に何言ってるか全然聞き取れんかった。
せつない。
あと月がきれいだった夜にふらふらとのんびりサイクリングにでたら、ふと映画が見たくなって初めて一人で映画館。
レイトショーで、サルドシネマには、僕ともう一人だけという贅沢ぶり。
平日の夜、田舎のレイトショーは狙い目と知る。
見たのは「アンダルシア」
でもタイトルとは裏腹に、アンダルシアはほとんど出てこない。
むしろ最初のアンドラ公国を思い出深く見てしまった。
ご飯も美味しくて宿も安い山頂の国。
また行ってみたい。
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