先日まで新潟中越で開催されていた越後妻有アートトリエンナーレに
行ってきましたのでその時の様子をちょっと報告いたしまする〜。
いちおう美術系のコースに在籍する新潟人(故郷は遠くにありて思うもの…あぁ、ださいたま)
としては外せないイベントなので、同じコースの同級生と3人で行って参ったよ。
影だけで判別のつく、わかりやすい3人組。わたくしはもちろん左端です。
んでぼくは現代美術というものは見たり感じたりしてぱっと印象に残ればそれでいいと思っているので、
一応見てきた作品の写真だけのっけて紹介ということにします。
現代美術のとっつきにくさは間口のあまりの広さから来るとぼくは考えているので、
もうやりたいように楽しめれば、それだけで芸術としての役割を果たしているんじゃないかと思うのだ。
ごちゃごちゃとコンセプチュアルなものはイヤ!
そんなことは哲学者に任せとけばいいのだし、優れた作品は語らずとも内に思想を帯びるものだから、
それでいいでないかい。
ってなわけで作品集。
陶器を寄せ集めた塔。
古民家にマニアックにはりめぐらされた毛糸。
世界的アーティスト、クリスチャン・ボルタンスキーの「最後の教室」ここは体育館。
同じく「最後の教室」より。棺桶を思わせるディスプレイ。
有名な絵画作品を写真でパロディした美術館。モデルは村人なんだという。面白かった。下の無人市でキュウリを買って夜にモロキュウでお酒のつまみとした。
わかりにくいが天井から糸がたれていて、ぜんぶに米がくっついてる。こんなのが家中。マニアック。
図鑑から切り抜いた蝶を天井一面に。マニアック。
見晴らしのよいお座敷で稲刈りを見る。
こちらは鋼鉄のロープが古民家中に張り巡らされる。マニアック。
迷子になったり、おいしいラーメンを食べたりした、夏休みらしい一日でした。
それにしても現代美術家、マニアックすぎだろう。。。
0 件のコメント:
コメントを投稿