ぐわんぐわんぐわん、と大きな何かが動いている実感がある。
こういう実感は今まで生きてきてはじめて。
それは偶然の符合というものじゃなくて、もっと世界あるいは個人の運命の流れの中にカードを持ったjoueurがいるというような…。
彼が今までにない配列でカードを配り始めている。
翻弄されるでも、統率するでもなく。
無神論者が、神とはこのことかも、と感じる何かというか。
「期限なき仮りの状態」から脱そうとしてるのだ。
ところで今日初詣をしてきたのだが、おみくじを引いてきました。
出たのは
「末吉」
おーい…
***
ひょんなことでみつけたGavril Derjavineというロシアの詩人のひとこと。
「一生に渡って祖国を離れることは悲しいことだが、祖国を離れる権利をすら持たないということは非道なことである」
土着と転々について興味がある。いよいよドゥルーズなぞを読まなきゃいけないか。
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