2011/06/22

傷心うどん 会心あらん



傷心うどん。




世の中灰色に見えるときもある。
バラ色に見えたこともあるのだから、そんなときもある。




いつも立ち止まりそうな時になぜか身近にあるのはAlain先生。
書物の1ページ、とあるフレーズとの偶然の巡り合わせも、また運命。
どんなものにも意味を見出そうとすると、どんなものにも意味があることに気づく。

"Aussi le vrai joueur n'aime pas trop ces jeux où l'attention,la prudenace,le savoir-faire corrigent beaucoup la chance."
Alain,Propos sur le bonheur'Le jeu'1er novembre 1913 より

「及び腰や慎重さ、せせこましい情報収集はチャンスを台無しにするので、本当に人生を生きている人にとってはそんなのはどうでもいいことなのだ。」



ミシェル・プラティニのドキュメンタリー。綺麗で知的なフランス語を話されるのう。
『カッコーの巣の上で』映画。40分だけ。見終わったらも一度フーコー読む。

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