最近の読書
このごろは電車に乗ることが多いので、読書にいい時間がある。
寝ることも多いけれど(日本の好きなところ!)
なんだかサスペンスであった。オースターは女性に焦がれる気持ちを描くのが上手い。
というか、よくイメージであるアメリカ人的というよりも日本人的(?)な気がする。
まぁ、僕はそれなりに共感できるということです。
「リヴァイアサン」の方が好きではありますが。
ずっとチャペックの旅行記が読みたいでいて機会が無いのだが、
古本屋でみつけてこの本を購入。
やさしい気持ちになる本であった。こんな語り口の父親になりたい。
そしてチェペック写真うまい。
愛情の眼差しがこんなにストレートに出てる写真をひさびさに見た気がする。
まぁ最近あんまり写真を見ることがないという現況を裏返しに表してもいるのだが。
あと、現在マクルーハンを読んでいるのだが、これがどのページも目からウロコ状態で
さっぱり頁が進んでいかない。しかし刺激的で、射程の広いこうした本こそ、
一流の学者の仕事だと思わされる。感服。
ゆっくり読み進めていこう。
最近は本も読んでいないし映画も見てないな〜。
ヒザを痛めて自転車に乗れない今だからこそ、時間を読書や鑑賞に使おう。
0 件のコメント:
コメントを投稿