2010/01/10

関西シクロクロス#7滋賀県希望ヶ丘

今シーズン2戦目のシクロクロス。
特急列車を乗り継いでの関西遠征。

レース前々日に、自転車に乗っていたらまさかの衝突事故。
対向車に轢かれるというありえない事故…。
救急車で病院へ搬送、幸い大きなケガはなし。
厄年を象徴する年明けになってしまったが、まけられん!とレース参加を決意。

朝の試走の段階で、割と好きなコースだと実感。
シングルトラックもあるし、上りもある。
欲を言えば上りがもっと長ければベターであったのだけど。
ちょっと自転車の調整不足で、後輪のブレーキが弱くて、試走でもなんどかひやりとした。
レースに出るのに、最低限のことはしなくちゃいけん。反省。

スタートは前から3列目。マイアミの反省を活かしてなるべく前へ。
しかし、スタート後の位置取りはいつまでも課題。。。
もっと強引に前に出てもいいのだろうか。。。
結局弱気に走ってたら、最初の激坂(というかコブ?)で前走者が乗り切れなくてストップ。
これにひっかかり、バイクを降りるはめに。しかしこれはこんな位置で走っていた自分が悪い。
一周目はマイペース。かわせるところはかわしていくが無理な走りはしない。
11番手くらいで入った二周目くらいからリズムがつかめてくる。
ヒト桁はいけるかな?と頭によぎりつつ、走る。


photo by Kei Tsuji/cyclowired.jp


だんだんと周りもこぼれてきて、少しずつ順位が上がってくる。
三周目で5番手くらいに。意外に先頭も離れていないのがみえる。
コース前半の坂のエリアはきついけど、後半はきついところがないので、前半にどれだけ頑張れるか、だなと頭で考えたりした。
四周目は4番手で入る。上り坂の直前で3位になったけど、上りで我慢しきれず、また抜かれてしまう。
あとはシングル区間が続き、抜きどころもなく、また気持ちも少し緩んでしまい、
結局4位でゴール。

目標のヒト桁はいったけど、、、悔しい。
みすみす表彰台を逃してしまった。
「苦しいところでこそ踏まなきゃいけない」「こすい展開の読みは仇となる」
「1秒1秒を集中すること」
というレースの基本をおざなりにしてしまった。
ただ、思ったよりは走れた(埼玉合宿の成果?)ので、シーズン最終戦、2月7日の堺ではもっと上を狙って行きたいと思う。

会場まで運んでくれて写真まで撮ってくれた啓兄、どうもありがとう。


photo by Kei Tsuji/cyclowired.jp



最終周のシケイン越えは、集中力の無さが露呈してしまったぜ…。

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